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AZAR(アザール)です
日銀が、ついに、日本株の上場投資信託(ETF)買いを見送る方向に向かうようです。
購入額大幅減額
2月19日の報道によると、日銀は、市場が急変動した際にはETFの買い入れを積極化するが、日経平均が高値圏にある場合は、買い入れ額を大幅に減らしていくそうです。
日銀内で、ETFの買い入れの頻度を少なくするルール変更があったようで、段階的に購入額を減額していく可能性が高いとのことです。
株価への影響
日銀は、これまで年間12兆円規模のETF購入を行ってきました。日本の株価は、日銀の政策により支えられていた面もあります。大幅減額されれば、株価への影響はすくなくないでしょう。
現時点では、株価が堅調に推移している間は購入を控えるという方針のようですが、購入目標を撤廃し、金融緩和が緩むことになれば、市場が過剰に反応する可能性もあります。
日経平均は3万円を維持できるのか、しばらくは日銀の姿勢を注意深く見ていた方がよさそうです。
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