情報処理安全確保支援士

こんにちは。

AZAR(アザール)です。

私は情報処理安全確保支援士(SC)の資格を持っています。

情報処理安全確保支援士とは

情報処理安全確保支援士とは、サイバーセキュリティに関する専門的な知識・技能を活用して企業や組織における安全な情報システムの企画・設計・開発・運用を支援し、また、サイバーセキュリティ対策の調査・分析・評価を行い、その結果に基づき必要な指導・助言を行う者のことです。

情報処理安全確保支援士は、情報セキュリティマネジメントに関する業務、情報システムの企画・設計・開発・運用におけるセキュリティ確保に関する業務等に従事し、主導的に果たすとともに、下位者を指導します。(IPAのHPより抜粋)

サイバーセキュリティ分野においては唯一の国家資格です。

昨今のサイバー攻撃は複雑化・巧妙化されており、サイバー攻撃に対応するために必要な人材として法務局に登録されます。

試験の難易度

高度試験に位置付けられている「レベル4」の試験です。近年合格率は、19.4%ほど。

試験範囲は、ネットワーク、データベース、暗号、認証、フィルタリング、ロギングなど幅広くなっています。

セキュリティエンジニアの登竜門といってもいいでしょう。

資格の更新

セキュリティ技術は次々に新しい技術が登場するため、日々の研鑽を怠ると、スキルは陳腐化してしまいます。情報処理安全確保支援士に登録したとしても、士業を名乗り続けるためには努力とお金も必要です。

・毎年オンライン講習の受講(費用2~3万円)が必要

・3年毎に集合研修の受講(費用8~9万円)が必要

ということで、3年間で15万円以上の維持費がかかります。個人でこれを負担するのはかなり厳しいです。

勤務先が負担してくれればいいですが、私の勤務先ではそのような制度はありません。資格を維持したいのですが、費用を考えると、次回の集合研修時には更新しないかもしれません。

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