ふだんから「会社をやめたい・・・」「働きたくない・・・」と考えている方もいると思いますが、家族や生活するためのお金を考えたら、会社をやめる決心はつかないものです。
毎日メンタルをすり減らして興味のない仕事を定年まで続け、アホみたいな上司にヘコヘコすることに疑問を感じている方も多いのではないでしょうか。
私もできれば、働かずに生きたい!! と思っています。
私も実践しているできるだけ「働かない暮らし」を実現するために必要なことを紹介します。
働かない暮らしに必要なこと
厚生労働省の調査によると、一世帯あたりの月平均支出額は
単身世帯 142,000円
4人世帯 321,000円 だそうです。
生活費を下げることができれば、セミリタイアのための資金を早く貯めることができますし、セミリタイアした後も資金をあまり減らさずに生活できます。
生活費を下げるポイント
・固定費(携帯電話料金、保険、車両費)の削減
・格安SIMを使う
・保険はできるだけ入らない(必要性が低いものは解約する)
家賃(住宅費)を下げるポイント
・賃貸で家賃が高い場合は、引っ越しを考える
・住宅購入を検討している人は、ローンや購入金額を慎重に吟味しよう
不労所得をつくる
・FX
・株
仕事を辞めた後、何をするか考えておく
・セミリタイアした後に再び働きだす人もいるようです。後悔しないために、暇な時間に何をするか考えておきましょう。
働かない生き方のデメリット
働かない生き方には、以下のようなデメリットがあることも一応承知しておきましょう。
・社会的孤立につながる場合がある
・資金不足の不安感にさいなまれることがある
・家族との関係性の変化
・クレジットカードがつくれない
・社会的な信用を得られない
リスク要因については事前にある程度検討しておくと、リタイアした後に後悔することもないでしょう。
楽な仕事をする
生きていくためにはお金が必要です。まったく働かずに生きていくことが現実的に難しいと考える方は、働くことの負担を減らす対策を考えましょう。
働きたくない理由は人それぞれですが、人間関係のストレスや仕事の内容が自分に合っていないという場合が多いです。
この点を改善すればストレスが軽減され、快適な生活を送ることができます。
リモートワーク
人間関係が面倒な方は、会社への出勤自体が苦痛に感じることもあるでしょう。
満員電車で疲弊し、会社に到着しても、やる気は出ないでしょう。
リモートワークが可能な職場であれば、通勤時間ゼロで快適に仕事をすることができます。
一人でできる仕事を選ぶ
人間関係が苦手という人には、できるだけ一人で行う仕事がおすすめです。機械やデータに関わる仕事は、必然的に人との関わりが少なくなります。
もちろん、仕事にはそれぞれ大変な点はありますが、できるだけ自分に向いている仕事を選ぶことが大切です。
顧客とのコミュニケーションや苦情対応などの状況から解放されることで、働くことへのハードルも下がるはずです。
独立して個人事業主になる
すでに会社に行くたくないと思っている人は、独立してフリーランスになるのがおすすめです。
仕事で細かく指示されることが減るため、自分のペースで仕事ができるようになります。
生活していくためには、スキルを活かして収入を得る必要があります。
不労所得をかたる商材には気を付けよう
ネットを検索すると、「アフィリエイトで簡単に不労所得を得られる」とマニュアルやメルマガの購読を薦める手口がありますが、再現性が低いものばかりです。
成功した人は、始めた時期や運の要素が大きく、同じ手法を今から真似しても成功する可能性は低いと言わざるを得ません。
自分も簡単に稼げると思うと、危険です。
まとめ
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